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漢方薬局・温灸院のみやかわ漢方堂

■みやかわ温灸院 院長のブログ

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霊枢講義2周目

 島田先生が亡くなった翌年、2001年4月に『霊枢』の講義が始まりました。それいらい、丸19年を要して、2020年3月に81篇を読み終えます。感慨深いものがあります。

 おおむね、
  陰陽的治療
  蔵象的治療
  経脈的治療
  九鍼的治療
 の4種があります。それぞれに、異なる思想を背景にしているので、これをミックスすることは出来ません。
  陰陽的治療→陰陽思想
  蔵象的治療→五行思想
  経脈的治療→神仙思想
  九鍼的治療→兵家思想
 しかし、『霊枢』は最終的には陰陽五行思想に基づいてまとめられていますので、ややこしくなっています。霊枢講義の1周目は「ややこしくなっている」ことに気がつきました。4月からは、この「ややこしい」のをほぐしながら、霊枢講義の2周目に入ります。興味がある人は、日本内経医学会のHPで要領をみて、受講してください。
 

手術その後

 1月14日に、内痔核の手術をして以来、4週間経て、ほぼ回復。これは、病院でもらった冊子「痔のはなし」の経過どおり。2ヶ月で元通りになるとのこと。こうした目安はとても安心。また、手術後の生活上の○×が示された(1枚のプリント)のも、安心材料。

 自分の治療院では何も配っていないし、曖昧な説明しかしていないので、とても反省しています。東洋医学の立場から、代表的な病気についての、標準的な治療計画、養生指導、というようなものが必要だ、とつくづく思いました。

 けど、『医道の日本』の1月号・2月号の特集のように、いろいろな治療家が、いろいろな医論を述べているようでは、まとまりは付かないだろうと思います。

 バークレイの鍼灸学校の校長先生に「基本のosが中医学で、日本のいろいろなやり方はアプリなんだ」といわれました。いまや『東洋医学概論』が中医学なのですから、これからの人たちのためにも、日本の鍼灸界をひとつにするためにも、校長先生の見方が妥当なのかも知れません。




のし瓦



 屋根の上にかまぼこ状の瓦は、「のしがわら」というそうで、上はよく見られる屋根で5段〜6段に積まれていますが、中(我が家)は義父が段数が少ないのは貧乏くさいといったので2段くらい増しています。
 近くのお宅をみたら、さらに増した屋根がありました(下)。地元の農家のお宅で、だいぶ立派ですね。
 乗せたのはいいですが、もし軒先近くの瓦が割れて取り替えるとなると、上から全部はがさなければならないのだそうです。
 我が家は強い雨がふると雨漏りがするので、瓦やさんに相談したら、そういうことですって。
 足場組んで、全部はがして、全部乗せ直すのですから、そうとう費用がかかるでしょう。割れないことをねがってます。




筑波技術大学

 筑波技術大学には、視覚障害者のための3療の学科があります。今朝の朝刊の国公立大学出願状況(中間)では、定員12名のところ、応募0名のようです。昨年の倍率は、0.7倍で、8人くらい入学したようです。

 実は、短大から4大になったときに、数年間、非常勤講師をしていました*。その時も定員割れと言ってましたから、それは変わっていないようです。

 視覚障害者の就職の機会が多くなり、3療が不必要になったのかも知れません。時代の流れなのかも知れませんが、なんとなくせつないですねえ。

*非常勤講師は、2006年から、5年間くらいでした。
*2月6日の最終報告では、12名のところ、6人の応募があったようです。

春の嵐?

一昨日の雨風で、モッコウバラの葉が落ちて、入り口はご覧のよう。この雨風は1日前は、九州に猛烈な雨をもたらしたらしく、この時期の雨量としては観測新らしい。

 為政者が天理(自然界の法則)に順わないときに、天罰として天災がおこるという古代中国の思想通りです。天候不順とはよくいったものです。

 それが科学的に妥当かどうかはさておいて、為政者が天に対して襟を正す、良い機会だと思うのであります。

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